徳谷柿次郎のクラフトインターネット日記

42歳になったものの感情

30歳と40歳は大きな節目なので盛大に祝いの場が生まれた。しかし、41歳からの誕生日に対する気持ちは消えそうで消えない熾火に近い。

俯瞰すれば本厄からの後厄だが、最近はポジティブ思考を持ちつつ、休むの大事宗教に加入したので普通に元気だし、むしろ調子は上向いている。ありがたいことに仕事はいい感じに増えてきているし、勢いで始めたパカーンコーヒースタンドのオープン準備も佳境だ。

何度も口にしている人生は役割とリアクションがすべて論でいえば、そのどちらも満たされているんだと思う。他者評価も大事ではあるものの、己の判断軸に対してエネルギーを費やしていれば割と幸福度は高いもんである。

その意味でいえば、この先の楽しみな動きに意識が奪われている状態なので、現在の自分にあまり興味がないのかもしれない。誕生日であろうとも、よほどの節目感を物語化しないとノレないひねくれさも正直ある。

そんなことより休みをくれ!沖縄でゆっくり過ごしたい願望だけがある!だけど忙しい!

というわけで、42歳の嬉しい気持ちは沖縄にあると思う。お祝いされても表情が薄かったら申し訳ない。沖縄で誕生日会をやればええやんと思ったけど、それはもう金持ちのおじさんがやりそうなムーブだから考えるをやめた。

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